◆121℃ 20分のオートクレーブが可能
オートクレーブ(高圧蒸気滅菌)とは:一定の温度(121℃)と圧力の飽和水蒸気で加熱することで微生物の蛋白質を変性させて殺滅させる(滅菌する)ことをいいます。
※高圧蒸気滅菌における滅菌時間は規格で定められています。
サンプル温度 (温度幅) 滅菌時間
115℃ (0〜+3℃) 30分以上
121℃ (0〜+4℃) 20分以上
126℃ (0〜+4℃) 15分以上
132℃ (0〜+4℃) 5分以上
135℃ (0〜+5℃) 3分以上
※菌を減少させる方法としては、「洗浄」「殺菌(消毒)」「滅菌」があります。それぞれの意味は以下の通りです。
▶洗浄 : 単に汚れを落とすこと。付着した有機物を落とすこと。
▶殺菌(消毒) : 微生物の数を減らすこと。
▶ 滅菌 : 全ての微生物を殺滅すること。無菌状態※を作り出すこと。
※無菌状態:無菌を保証する水準(10 マイナス6乗=1,000,000回滅菌したうちの1回が汚染されているレベル)にすること。
▶「オートクレーブ(高圧蒸気滅菌)対応保護ゴーグル」の
お手入れ方法については、
専用取扱説明書をご確認ください。
◆ベンチレーション付き
ゴーグルの保護性能を維持しつつ、内部の換気ができるベンチレーション。
